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2013年4月16日

子供の歯が抜けてから暫く経つのに、なかなか大人の歯が出てこない・・
こういった悩みから御相談にいらっしゃる親御さんは大勢いらっしゃいます。

大人の歯が出てこない原因は色々とありますが、主に以下の事が考えられます。

・大人の歯が生えてくるだけの十分な隙間がない
・生まれつき大人の歯がない
・本来はえてくる場所ではない方向へはえようとしている
・歯ぐきが硬く、出てこれない
・上記以外の何らかの原因で生えてくることが出来ない・・

原因によって、その後の対応は当然変わってきます。

なぜ大人の歯が出てこないのか、このままだとどうなるのか、どのように対応する
のが適切なのか・・ご両親だけでは解決できないことがたくさんあると思います。

図1.png
レントゲンを撮るまで大人の歯がないことはご存じありませんでした

色々な事情から治療に移ることが出来ないお子さんもいらっしゃると思いますが、
お子さんの状態について少しでも知識を持つことは決して悪い事ではありません。

悩みがある場合はお気軽にご相談下さい。


歯並びやかみ合わせの事でお悩みの方はコチラから

2013年4月 9日

少し前に矯正治療によって歯が動いていく仕組みについてのお話をさせて頂きました。
歯が動く仕組みについてはコチラから

歯が動いていく際に、起こりうる偶発症がいくつか存在します。

代表的な偶発症の一つが『歯根吸収』と呼ばれるものです。

骨の中を歯が動いていく際に、レントゲン上では分からない程度の吸収は避けられない
とも言われています。

図1.png
他院にて10年程前に矯正治療を終えた方で、前歯の歯根吸収が認められます

程度にもよるのですが、吸収が少し起こってしまっても、体やお口の中を健康に保ち、
歯ぐきの状態をしっかりと維持できれば問題になる事はあまりありません。
しかし稀に、吸収の度合いが強く出ることがあり、これが問題となる事があります。

原因は

・歯を動かす力が大きすぎる。
・歯の移動距離が長い
・長期にわたる治療
・歯の形態
・患者さん自身の遺伝子要素
・歯のジグリング(歯が行ったり来たりすること)

・・・など、様々なことが考えられます。

状態も様々で、ほとんど分からない程度が殆どですが、ひどい状態になると根の
殆どが吸収してしまう方もいます。

また、矯正治療を行っていない方でも、何らかの原因で歯根吸収が起こっている
事もあります。
図2.png
隣の歯と比べると明らかに歯根が短いことが分かります(治療前)

何度もしつこいようですが、起こることは稀です。我々としても細心の注意をはらって
治療にあたっていますが、万が一起こってしまっても歯が全くダメになってしまうという
わけではありません。

我々としては起こりうる事を説明する義務がありますので、心苦しいところではあります
がリスクばかりでなく矯正治療で得られるものはとても沢山ありますし、今を変えたい
という気持ちが背中を押してくれるはずです。


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こいずみ矯正歯科クリニック 院長 小泉儀明

こいずみ矯正歯科クリニック
院長 小泉儀明

埼玉大学付属小学校
埼玉大学付属中学校
川越東高等学校
平成10年4月 東京歯科大学
平成16年3月 同大学卒業
平成16年4月 東京歯科大学千葉病院総合診療科
平成17年4月 東京歯科大学千葉病院歯科矯正学講座
東京歯科大学大学院歯学研究科
平成21年3月 東京歯科大学大学院歯学研究科修了(歯学博士)
平成21年4月 古賀矯正歯科クリニック 医局長

【所属学会】
日本矯正歯科学会(認定医)
東京矯正歯科学会
東京矯正歯科学会
日本顎変形症学会
インコグニト認定ドクター
クリアライナー認定ドクター